設置後10年間、正常にご使用する中で発生した不具合は無償で対応いたします。
■保証対象機器:太陽電池モジュール、パワーコンディショナ、接続箱、太陽電池架台
太陽電池モジュール公称最大出力の規格下限値90%の出力保証を10年間、80%の出力保証を25年間行います。
設置後に発生した火災や落雷・爆発・台風・雹災・雪災などの自然災害もしっかりカバーいたします。
設置工事ごの対物損傷、その他対人・対物事故など、さまざまな事故を補償いたします。
基本的に『太陽光発電』は、メンテナンスフリーと言われています。しかし・・・「とは言ってもメンテナンスをしないと支障があるのでは?」とお思いの方も多いはずです。確かに屋外設置のものですから、いろいろな汚れがつきますよね。果たして、汚れの影響は無いのでしょうか?そんな疑問についておこたえします!
"太陽電池"についたゴミ・汚れは、風や雨によって流されるので、清掃の必要はありません。
また、交通量の多い道路への隣接地域では、油性の浮遊物が付着し降雨だけでは流されない場合もあります。平均的な都市部で汚れによる出力低下はおよそ5%以下とのことです。
これらが部分的に付着しても、発電量が大きく損なわれることは基本的にはありませんが、長期間になると好ましくはありません。
付着が著しい場合は、水に中性洗剤を含ませた布で清掃などできれば良いのですが、危険な作業の為、施工業者・販売店などに相談することをお勧めします。
「まったく影響がでない」とは言えません。やはり若干の影響はでるので、なるべく"太陽電池"に影が掛からないような工夫は必要です。落ち葉のことも合わせて、計画段階から周辺の樹木の状況を良くみておくことを忘れずに!
太陽の光が届かないレベルの積雪では、発電は期待できません。雪が多い地域では、パネルを雪が落ちる勾配に設置したり、積雪以上の高さの補高台に設置する等の考慮をして計画することをおすすめします。
しかし、積雪がある期間は、もともと日射量そのものが弱い時期であり、仮に雪が無くても発電量は少なくなります。さらに、多雪地帯は夏の気温が低いために発電効率が落ちにくいというメリットもあります。従って、年間発電量から見ると大きな影響は無いと言えるでしょう。
Copyright(C) 有限会社 迫田. All Rights Reserved.